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30代女性が婚活パーティーで成功するには
婚活パーティーの主力は30代
婚活パーティーの主力参加者は30代になります。
従って、ほとんどの婚活パーティーのターゲットは30代が含まれると言っても過言ではありません。
20代の男女は「まだ自分が婚活なんて早い」という意識が強く、積極的に婚活パーティーに参加する人はそれほど多くありません。
女性の場合29歳前後に友達の結婚ラッシュを迎えて、結婚式に出席するケースが増えてきます。
彼氏がいない、結婚を期待できる相手がいないことに焦り出す例は多いでしょう。
それにマスコミ報道やネット上の記事が追い打ちをかけます。
「婚活するなら30代で」、「40歳過ぎると結婚は厳しい」など。
30代女性は「ちょっと出遅れたけどまだ間に合う」という意識で婚活市場に参入していくのです。
30代と言っても様々です
30代と言っても、ひとくくりにすることはできません。
30歳も39歳も同じ30代ですが、婚活市場での難易度はかなり異なります。
特に女性の場合、35歳以降か35歳以前かで大きく異なり、35歳を過ぎると婚活の成功率が低下します。
国勢調査(平成12年から平成22年)によると、35歳の5年後の結婚成功率は12.38%、10年後は17.38%という数字になっています。
(30歳の場合は、5年後で34.68%、10年後で44.02%)
全ての人が婚活をしている訳ではありませんが、アラフォーを迎えると厳しくなるのは事実でしょう。
男性が年齢を気にする理由
男性が年齢ばかり気にすることに憤慨する女性もいるかもしれませんが、これは生物学的な本能に由来するもので変えることはできないでしょう。
20歳女性がダウン症の子供を産む確率は1/1667であるのに対し、30歳になると1/952、40歳になると1/106というデータがあります。
加齢とともに、妊娠、出産が厳しくなるだけでなく、出産に伴うリスクが増大していくのです。
2012年にNHKの「クローズアップ現代」で放送された「産みたいのに産めない ~卵子老化の衝撃~」でショックを受けたアラサー、アラフォー女性は多いと聞きますが、加齢により生殖能力が衰えるのはまぎれもない真実なのです。
女性が自分の子孫を残そうという本能故に経済力を持つ男性を選ぶのと同様に、男性が自分の子孫を残そうという本能故に若い女性を好むのです。
30代女性が婚活を成功させるには?
30代になると時間が経過すればするほど不利になるので、婚活は短期決戦が大事です。
できるだけ多くの婚活パーティーに参加しましょう。
多くの異性に会うことで、マッチングする可能性が高まります。
婚活パーティー参加⇒カップリング⇒交際⇒結婚なので、参加回数が多いほど、結婚へ至る男性にめぐり合いやすくなるのです。
条件を厳しくすればするほど、マッチングの確率が低下します。
条件面のある程度の妥協も必要でしょう。相手の年収、職業、外見、趣味、性格などの条件で優先順位が高いものと低いものを整理しましょう。
そして、優先順位が高い、譲れない条件を最低限充たしている異性は結婚の対象として考えるべきです。
30代女性におすすめの婚活パーティー
婚活パーティーについて、数多く参加すればいいと書きましたが、何でもいいという訳ではありません。
30代が参加する婚活パーティーの方がマッチングの確率は高まります。
女性の場合は年上の男性とマッチングする確率が高いので、20代男性が多いパーティーよりも30代中心のパーティーの方が結果が出やすいと思います。
婚活パーティーの参加者の年齢も意識することをおすすめします。
※OTOCON(おとコン)は30代中心の婚活パーティーとして定評があります。
経済的に余裕があったら、結婚相談所の利用も視野に入れましょう。
相談所の会員は婚活意欲が高い人がほとんどで、短期間で結婚が成功する確率が高まります。
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