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社会人サークルの種類と参加する際の注意点を解説
はじめに
社会人同士が交流をはかるのが社会人サークルですが、色々な種類のものがあります。
共通の趣味の人と交流を深めようと社会人サークルに入ったのに、婚活目的の人が多かったらがっかりしてしまうでしょう。
その逆もしかりで、ミスマッチが起きないように気をつけたいものです。
自分のニーズにマッチしたサークルに入るのは、どんな種類の社会人サークルなのか知ることが大事です。
社会人サークルにはどんな種類があるのかまとめてみました。
恋活、婚活が目的
出会いを目的とした社会人サークルで、男女比率が近いことが多く、恋愛につながりやすい企画を開催されることがあります。
婚活パーティー業者や結婚相談所が運営するケースが多く、その場合は営利目的になります。
婚活パーティーよりも自然な出会いをしたいというニーズを捉えた形式で、近年参加者が増えてきているようです。
スポーツや趣味目的
山登りやランニング、アニメなど好きなことが共通する人たちが、集まった社会人サークルです。
出会い目的ではないので、男性、女性のどちらかに偏ってしまう場合があります。
鉄道趣味のように、男性が興味を持つことが多い趣味もあるのです。
サークルにより緩かったり、緩くなかったりしますが、興味がない人には向いていません。
尚、ほとんどのケースで非営利目的になります。
交流目的
学生時代のサークルののりで、飲み会など交流をはかることを目的とする社会人サークルで非営利目的がほとんどです。
メンバーは交流目的で参加しているので、出会い目的でぎらぎらした人は敬遠されます。
出会い抜きに楽しく飲みたい人におすすめでしょう。
その他の目的
目的が別にある場合があります。マルチの商法の勧誘、宗教の勧誘を目的とした社会人サークルもあります。
元々は交流目的で設立されたのに、いつの間にか会員がマルチ商法をやっている人ばかりになるというケースも多くあるようです。
参加者の年齢層にも注意!
サークルによって、参加者の年齢層が固まっている場合があります。
20代前半のメンバーを中心とする社会人サークルに、40代で参加したら、のりが合わないかもしれません。
自分と同世代の参加者との交流を希望する場合は、事前にメンバーの年齢層の確認が必要でしょう。
ただ、色々な世代が参加している社会人サークルというのも、価値観の違う人との話が聞けるという点で面白いのではないかと思います。
おわりに
仕事以外のプライベートを充実させる上で社会人サークルの役割は大きいと思います。
ただ、サークルの趣旨とずれた考えて入ってしまうと自分にとってもメンバーにとっても良くないでしょう。
勘違いして参加してしまわないように、HPなどを見て自分の目的に合っているかどうかを事前に調べて参加することをおすすめします。
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